フランスはレモンをこよなく愛する国ってご存じ?
どこのスーパーに行ってもレモンジュースやレモンジャム、レモンシロップはあるし、どこのレストランを訪れてもレモンソルベやレモンタルトを注文することができる。
そして必ずと言っていいほど様々な種類のレモンを揃えていることが多いのだ。
酸味が柔らかい一般のレモンのフレッシュな酸味のライム(citron vert)の種類のレモンを良く見かける。
毎年およそ90000トンのレモンを消費する日本に対しなんと130000トンのレモンがフランスで消費されている。一人当たり2.2㎏のレモンを一年間で食べる計算である。
実はレモンの歴史はまったくの謎のベールに包まれいる…
いつどこだれがレモンの口にし始めたのかは正確に分かっていないんだそう。
なんともミステリアス果物!
フランスで愛されて守られているレモンがある。それがマントンレモン。
1450年と古くから密かに作られ地元の人々から愛されつづけている。
皮があつく少しぶきっちょな形だけど優しい酸味なのが特徴なんだとか。
20世紀に入り全国で知られ、「世界一美味しいレモン」とまで称されている。
そうそう、知ってました?2月12日から2月27日までフランスではレモン祭りが開催されているんですよ。